
女性は年齢を重ねると「食べたくても食べられない?」
40歳を超えたあたりから、「少し食べただけでも胃がもたれる」「食べたくても食べられない」「胃の不調がくり返し起こる」、そんな症状を抱えている方が増えている。特に40~50代では、更年期などによるホルモンバランスの乱れから、男性より女性の方が胃もたれになりやすいというデータもある(※2007? 2009年生活健康基礎調査)。中高年の胃もたれの主な原因のひとつは、「胃粘液の減少」だと言われている。胃粘液が不足して、胃が胃酸などの刺激を受けると、胃もたれや食欲不振を引き起こすことがある。
通常、健康な状態であれば、胃の内側の「胃粘膜層」は、約0.5㎜の「胃粘液」のベールに包まれている。胃粘液には、食物をスムースに移動させる潤滑作用や、時に攻撃因子として働く胃酸やペプシンなどから胃粘膜を守る働きがある。ところが胃粘液の量は、年齢とともに減少していく。そのため加齢で胃粘液の量が減ると、消化力の低下だけではなく慢性的な胃炎の原因にもなるのだ。

そこで注目されているのが、エーザイが独自開発した成分『テプレノン』だ。テプレノンは、胃そのものを守っている胃粘液を直接分泌させることができるため、「胃粘液を増やすことで胃粘膜を守る」という独自のアプローチが実現。多くの胃薬は胃酸を中和したり、出ないようにしたりするが、「胃粘液のベールをつくる」ことで胃を守り、胃腸全体の働きを正常に戻すよう作用する。胃もたれや、食欲不振を改善できるというわけだ。

セルベールを2週間継続した場合の症状改善率
※胃炎による腹部愁訴をお持ちで、医療機関を受診した患者様163名を対象にセルベールの臨床試験を実施しました。


胃もたれ、食欲不振に
●「使用上の注意」をよく読んで正しくお使いください。
出典:医薬品製造承認申請資料 セルベール承認申請時 添付データ
副作用:163例中4例(便秘2例、口唇のしびれ2例、いずれも軽度)
※「新セルベール整胃プレミアム」での臨床データではありません。
※胃炎による腹部愁訴をお持ちで、医療機関を受診した患者様163名を対象にセルベールの臨床試験を実施。
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