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知っていると安心!家庭の胃学
主な胃の病気、胃の状態や症状
逆流性食道炎
逆流性食道炎は、食道に胃酸が逆流して食道の粘膜を傷つけることで起こる炎症です。胃を切除した人や高齢者に多くみられますが、肥満や妊娠によって胃酸の逆流が起こることもあります。
欧米と比べると日本人には少ない病気でしたが、最近急激に増えています。
ピロリ菌の除菌後6〜8カ月間、一時的に起こりやすくなります。

症状
横になったときや、かがんだときに胸焼けを感じる。
胸の下の方が痛い、食道がつかえる感じがする。

原因
大きく3つの原因に分けられます。
1. 胃酸の増加。
2. 食道を締めて胃の内容物が食道に逆流しないように働いている筋肉(下部括約筋[かつやくきん])が様々な原因で機能低下する。
3. 食道の運動機能が落ちて、逆流したものを胃に戻せなくなる。
ピロリ菌の除菌後、一時的に起こりやすくなるのは、下部括約筋をコントロールしている神経の働きが乱れるためです。

治療
胃酸分泌を抑える薬を服用します。肥満が原因の場合は体重を減らすことも大切です。
油ものやすっぱいもの、甘いものは症状を悪化させるので避けましょう。また、食後2時間くらいは上半身を起こして横にならないようにします。


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ご存知ですか?逆流性食道炎
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