知っていると安心!家庭の胃学

病院で行う胃の検査どんな検査?と心配する前に

バリウム検査(X線・レントゲン)

胃の形や影などを見るために行います。X線はそのままだと胃を透過してしまうので、X線を通さないバリウム(造影剤)を飲んでから撮影します。胃潰瘍や胃がんの検査では、さらに胃を空気や炭酸ガスでふくらませて黒く写る部分を作り、白く写るバリウムとのコントラストで細かな病変を写し出す「二重造影法」が用いられます。

検査の手順

  1. 顆粒の発泡剤を少量の水で飲みます。
  2. バリウムをひとくち含み、そのまま一気に飲み込みます。
  3. 残りのバリウムをすべて口に含み、指示に従って飲み込みます。
  4. 台が後ろに倒れ、体を仰向けやうつぶせ、左右に回転させるなどの指示が出されます。バリウムを胃壁全体に薄く付着させるためです。
  5. 様々な角度から撮影が行われます。呼吸すると胃が移動するのでブレを防ぐために「息を止めてください」という指示があります。
  6. 検査後はなるべくたくさんの水と一緒に下剤を飲み、バリウムが固まる前に体外に排出させます。

注意

検査日前日は、早めに夕食をすませ、検査当日は、絶飲絶食で胃の中を空っぽの状態にしておきます。
発泡剤を飲むとゲップをしそうになりますががまんしましょう。
妊娠している人は、胎児に影響を与える場合があるので受けられません。

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監修 : 正恵会 上田胃腸クリニック 上田 治 先生

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