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粘液のキャップでツボミを守る
エレメア |
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西オーストラリアはその乾燥した気候にもかかわらず、ワイルドフラワーと呼ばれる原生の美しい草花が楽しめる地域です。これらは古代から生き続けている化石のような植物で、人工的な品種改良が加えられていないことから自然のエネルギーが強く、先住民アボリジニは薬草として使っていたと言うほどです。
コアラの好物として有名なユーカリもワイルドフラワーの一つに数えられています。ユーカリ属の多くは花のつぼみを硬いキャップで被っています。これはまだ若い花を昆虫から守るためと言われています。ところが、エレメアというユーカリの一種は白い粘液がつぼみを被い、キャップの役割を果たしています。そのため、エレメアの花の下部はいつも輝いて見えています。
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