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胃年齢と胃を守る力
年齢とは、「その人が生まれてから現在までの年数」のこと。
ですが、実年齢を示すもの以外に、精神年齢、体力年齢、脳年齢、腸年齢など異なった表現で使われることが多々あります。

例えば、腸年齢は年齢によって変化する大腸菌の細菌のバランスをチェックすることで老化の度合いや生活習慣病へのかかりやすさの目安としています。最近では、食生活の偏りやストレスの高まりから細菌バランスを崩し、実際の年齢よりも腸年齢が高い人が増えているといわれているようです。

胃年齢。胃にも年齢があり、実年齢とともに状態も変化してきます。若い時には元気な胃でも、胃は年齢の影響を大きく受ける臓器と言われているように、歳を重ねることで徐々に弱ってくるのです。例えば、胃の粘膜自体が萎縮してきます。胃粘膜が萎縮するとどのような問題が生じるのでしょうか?

例えば、胃粘膜を守る胃粘液を作る力が弱まってきます。胃内の胃粘液量が減ってくるので、いろいろな刺激を受けやすくなってきます。
また、胃の運動機能も低下してきます。運動機能が低下すれば消化活動は停滞し、胃内に食塊が長時間あることにより、胃の不快感の原因のひとつになる可能性があります。

下記に胃粘液の減少する様子をコンピューターグラフィック(イメージ図)を用いて示してみました。

図-胃粘液の減少する様子

いつまでも健康な胃で食事を美味しく楽しむことは、身体の健康にもつながります。
胃も年齢に応じて手当てが必要な場合があります。胃薬は、なんでも同じではありません。「どんな時に不快感を感じるか?」「原因は思いつくか?」「症状は繰り返して経験することがあるか?」などを参考に、症状改善に適した胃薬を選ぶことが重要です。
「胃もたれなどの症状を繰り返す」、「食べたい気持ちはあるけれど、食べられない」となれば、胃年齢が高くなっているサインかもしれません。
是非一度、薬局・薬店・ドラッグストアでのご相談をおすすめします。

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