知ってびっくり!胃の世界

胃と暮らしのワンポイントアドバイス

胃を酷使する高脂肪食

近年日本人の食生活が変化し、脂質分の多い食事が増えていると聞いたことがあるかもしれません。そもそも食事により栄養源を摂取し体内でエネルギーに転換している人間にとって、蛋白質・糖質・脂質の三大栄養素のうち最も大きなエネルギーの基になるのは脂質と云われています。では、脂質の多い食生活へと変わることで胃にはどのような影響が生まれるのでしょうか。


監修:正恵会 上田胃腸クリニック 上田 治 先生

胃は、栄養素等を腸で吸収されやすくするため、食物を粥状液に消化する役割を担っています。通常、食後2~4時間かけて消化し、少しづつ腸へ送り出しています。ほとんど時間がかからず胃内を通過するのは水分。食材や調理法によっても異なりますが野菜類よりも、肉類は胃内における消化に時間がかかります。胃内にて分泌されている胃液中には、蛋白質を分解するペプシンや強酸性の胃酸などのほか、脂肪を分解する酵素も分泌されています。しかし、脂肪の分解は主に十二指腸にて、膵臓から分泌される膵液に含まれるリパーゼ等にて消化されます。胃内では脂肪の消化には大変時間を要するのです。ですから消化にも時間かかる分だけ、胃も酷使されるのです。

30歳前後では、焼肉・中華・
イタリアンなどの
脂肪分の多い食事をしても
「なんともなかった!」のに

「最近、食べたくても量を食べられない」「食べると胃がもたれやすい」「食後に胃にドカンと残った感がある」など、年齢とともに変化に気付く方も多くいらっしゃいます。胃は、年齢とともに運動機能が低下してきます。そのため脂質の消化には負担も多くかかってしまいます。今まで気にならなかった『胃の存在』を感じるのはこれが理由です。少しでも胃の負担を減らすには、食生活上の注意も必要ですが、胃の働きを整えたり胃の運動を助けることをお奨めします。そのために役立つのがやはり胃薬。年齢とともに胃粘膜の萎縮度が強くなり、運動機能の低下や胃を守る粘液の分泌量が減った胃を、年齢と胃の状態にあった胃薬の助けを借りてメンテナンスしてはいかがでしょうか。きっと、弱った胃を守って動かす胃薬がお役に立つと思います。

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